
企業からオファーが届く「逆求人サイト」。
時間をかけてプロフィール入力するなら、きちんと効果が見込めるサイトを選びたいですよね。
そこで本記事では、実際に複数の逆求人サービスを使って19卒〜23卒へオファーを送っていた元人事の筆者が、23卒・24卒向けの優良サイトを厳選&徹底比較します。

・おすすめの逆求人サイト7選
・2サイト以上の併用がおすすめな理由
・逆求人サイト活用のコツ、注意点
※本ページはプロモーションが含まれています
逆求人とは?2サイト以上の登録がおすすめな理由

プロフィールを入力するだけで企業からオファーが届く「逆求人サイト」。
企業からスカウトされれば特別選考ルートにのれるため、早期内定が目指せます。
無料で使えてデメリットは一切なし。ノーリスク・ハイリターンな就活サービスです。
1.特別選考ルートにのれる
2.隠れ優良企業と出会える
3.自己分析を深められる
4.ESの練習になる
5.自分を最大限にアピールできる
ただし、サイトによって利用企業が異なるため、自分の希望にあうオファーをたくさんもらうためには少なくとも2サイト以上の登録がおすすめ。
複数サイトに登録することで、より多くの企業に自分のプロフィールを見てもらえます。

1サイト目のプロフィールが完成したら、一気に複数サイトへ登録しましょう!
逆求人サイトおすすめランキングTOP7【PR】

おすすめの逆求人サイトをランキング形式で7つご紹介します。
もし自分がいま就活生だったら利用していた優良サービスのみを厳選していますので、ぜひ参考にしてください。
とくに1位の「OfferBox」は、利用企業数が圧倒的に多い(=スカウトされる確率が高い)ため必ず登録しましょう!
1位:OfferBox(オファーボックス)
→学生利用率&登録企業数No.1
2位:キミスカ
→オファーの「量」を重視する人におすすめ
3位:dodaキャンパス
→学生満足度No.1!自己PR添削サービスあり
4位:キャリアチケットスカウト
→社風や職場環境を重視する人におすすめ
5位:Job-T(ジョブティ)
→営業・マーケティングの「実戦力」に応じてオファーが届く
6位:LabBase(ラボベース)
→研究分野を活かしたい理系学生におすすめ
7位:スポチョク
→体育会系・スポーツ経験のある人におすすめ
それぞれ詳しく解説していきます。
1位:学生利用率&登録企業数No.1の【OfferBox】

第1位は、学生利用率&登録企業数No.1の「OfferBox(オファーボックス)」。
さまざまな業界からオファーがもらえるため、「就活の視野を広げたい」「業界関係なく自分にあう企業からのオファーがほしい」という方におすすめです。
・学生利用率5年連続No.1
・登録企業は11,449社
・オファー受信率93.6%
(プロフィール入力率80%以上の場合)
・「自分の強み」がわかる適性検査が受けられる
・オファーを待つだけでなく、自分から企業へアピールできる機能あり
就活生の3人に1人が利用しているほどスタンダードなサービスのため、登録していない方が損ともいえます。
登録企業は以下の通り。大手企業からのオファーも期待できますよ。

2位:オファーの「量」を重視するなら【キミスカ】

第2位は、株式会社グローアップが運営する「キミスカ」。
1社あたりのスカウト送信数に上限がないため、「とにかくたくさんオファーがほしい!」という方におすすめです。
「時間をかけてプロフィール入力したのに、スカウトが1通もこない…」なんて悲劇は、キミスカなら絶対に起こりません。
・OfferBoxに次いで学生人気No.2
・登録企業は2,127社
・平均7社からスカウトされる
・多角的かつ精度の高い適性検査が受けられる
・内定直結イベントや就活セミナーも充実
「ゴールド・シルバー・ノーマル」の3タイプのスカウトがあり、企業の熱意や本気度がわかりやすくなっているのが特徴です。
ノーマルスカウトは無制限に送れるため、質(=オファー内容)こそ低く感じるかもしれませんが、量(=優良企業を知るきっかけ)は大いに期待できます。

3位:自己PR添削サービスあり!学生満足度No.1の【dodaキャンパス】

第3位は、顧客満足度No.1の「dodaキャンパス」。
教育業界No.1のベネッセと、dodaで有名なパーソルキャリアの合弁会社が運営しているため、スカウト以外のサービスが充実しています。
「就活の基礎を学びたい」「自己PRを添削してほしい!」という方におすすめです。
・学生満足度No.1
・登録企業は6,800社以上
・オファー受信率97%
(プロフィール入力率90%以上の場合)
・自己PR添削サービスあり
・面接やGD対策などのオンラインイベントが充実
オファー受信率が非常に高いのが魅力的。
自己PR添削サービスを利用しつつ、プロフィール項目をきちんと埋めれば、ほぼ確実に1社以上からはスカウトされるでしょう。
登録企業は以下の通り。大手企業からのオファーも期待できますよ。


4位:社風や職場環境を重視するなら【キャリアチケットスカウト】

第4位は、レバレジーズ株式会社が運営する「キャリアチケットスカウト」。
価値観ベースのマッチングのため、「社風や職場環境を重視したい」「業界問わず、本当に自分にあった企業を見つけたい」という方におすすめです。
・仕事に対する価値観でマッチング
→働くうえで大切にしたいこと、理想のチームや環境、なりたい人物像など
・2種類のスカウト
→「話したい」:人事とカジュアル面談
→「オファー」:特別選考ルートの案内
・他己分析が気軽に依頼できる
登録時に5つの質問に答えるだけで「仕事に対する価値観」が明らかになるため、就活の軸が決まらずに悩んでいる方にもおすすめです。
また、友人や先輩・後輩に他己分析を気軽に頼める機能がついているのも魅力的。
サイトから専用URLを送信すれば、自分の長所やチームでの役割について客観的な意見をもらえますよ。


登録企業数は非公開ですが、以下の企業の利用が確認できています。


5位:営業・マーケティングの「実戦力」で勝負するなら【Job-T】

第5位は、株式会社キャリアエッセンスが運営する「Job-T(ジョブティ)」。
実務体験を通じて「仕事の基礎力」が見える化されるため、「仕事の実戦力には自信がある!」「営業・マーケティングに興味がある」という方におすすめです。
・学歴ではなく「仕事の基礎力」に応じてオファーが届く
→論理的思考力、計画力、ヒアリング力、提案力など
・営業やマーケティングの実務体験ができる
・個別メンターからFBがもらえる
・自己分析や業界研究セミナーも充実
実務体験がかなり本格的で、「営業・マーケティングの業務イメージが明確になった」「グループワークやケース面接の役に立った」など、スカウト以外のメリットも大きいのが魅力。
実務体験は計75分と時間こそかかりますが、メンターからのフィードバックもあるため、インターンシップと同じくらい学びが多いですよ。

登録企業数は非公開ですが、以下の企業の利用が確認できています。


6位:理系の研究職・技術職を目指すなら【LabBase】

第6位は、理系に特化した「LabBase(ラボベース)」。
「研究分野を活かして就職したい」という理系学生・院生におすすめです。
・理系学生5万人以上が登録
(文系学生は利用不可)
・登録企業は500社以上
・研究内容やスキルに応じてオファーが届く
プロフィールでは「なぜその研究を選んだのか」「研究から学んだこと」など、研究への意欲や自分の価値観をアピールできる項目もあります。
登録企業は以下の通り。大手企業からのオファーが期待できます。


7位:体育会系の学生なら【スポチョク】

第7位は、株式会社アーシャルデザインが運営する「スポチョク」。
体育会学生限定のサービスのため、「スポーツ経験を活かして就職したい」という方におすすめです。
・体育会学生限定
・競技歴や適性検査の結果に応じてオファーが届く
・ES添削や面接対策サービスあり
・面接後のFBあり
適性検査は、過去1万人以上のアスリートが受験しており、自分の強み・適職・行動特性などがわかるようになっています。
また、スポチョク経由で選考を受けると面接のフィードバックがもらえるため、次の面接や他社の選考に向けて着実に成長していけるのもメリットです。

逆求人サイトを活用するコツ・注意点

逆求人サイトを最大限に活用するためには、以下の3点が重要です。
1.大学3年生の秋までに登録する
2.「スカウト=内定確約」ではない
3.プロフィールは8割以上記入する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.大学3年生の秋までに登録する
逆求人サイトはライバルが少ないうちがチャンスです。
毎年、大学3年生の冬頃に登録者が急増するため、それより前に登録&プロフィール入力しておけば、企業からのスカウトを総取りできます。
大学3年生の6月頃からインターン優遇や早期選考のオファーを送る企業が増えはじめるため、出遅れないよう今すぐ登録しましょう!
2.「スカウト=内定確約」ではない
企業からのスカウトは、あくまで特別ルートへの招待。スカウト=内定ではありません。
スカウト経由の優遇ルートでも、不合格となることは十分ありえます。
少しでも志望度がある場合は、「プロフィールが評価されているから」と油断することなく、しっかり選考対策したうえで面接に臨むようにしましょう。
3.プロフィールは8割以上記入する
プロフィールの記入率は8割以上を目指しましょう。
プロフィール情報が少ないと、企業側はオファーを送るべきか判断できないうえに、就活の意欲が低い人だと思われてしまいます。
また逆求人サイトでは、プロフィール入力率が高い人ほど上位に表示される仕組みになっているため、情報量が少ないとプロフィールに目を通してもらえない可能性すらあります。
プロフィールを仕上げることではじめて質の高いオファーが受け取れるのです。
関連記事:オファーがこない人5つの特徴|元人事が対処法を解説
まとめ:逆求人サイトに登録して、早期内定を勝ち取ろう!

オファーをたくさんもらうためには、自分にあう逆求人サイトを2つ以上選び、いち早く登録することが重要です。
ぜひ今回の内容を参考にし、逆求人サイトで就活を成功させましょう!
企業からオファーが届いたら、こちらのテンプレートをぜひ活用してくださいね。