

ABABA(アババ)は、お祈りメールがスカウトに変わる、唯一無二の就活サービス。
「どこかの企業の最終面接まで進んだこと」が評価され、あなたの就活状況やこれまでの頑張りをみた企業からスカウトが届きます。
ABABAを使えば、最終面接に落ちても「0からやり直し」にはなりません。
「最終面接に落ちたからこそ、他社からの特別オファーが受け取れる」という仕組みのため、これまでの努力を無駄にすることなく、むしろ有利に就活を進められます。
本記事では、日系大手メーカーの元人事&国家資格キャリアコンサルタントの筆者が、ABABAの特徴と評判を徹底解説します。

唯一のデメリットは、最終面接経験者しか登録&利用できないところ。
最終面接まで進んだことのある人にとっては、メリットしかないサービスです。

目次
ABABAは「最終面接までに費やした労力を無駄にしたくない人」にオススメ

ABABA(アババ)は、お祈りメールがスカウトに変わる、唯一無二の就活サービス。
「どこかの企業の最終面接まで進んだこと」が評価され、あなたの就活状況やこれまでの頑張りをみた企業からスカウトが届きます。
- 「最終面接まで進んだ実績」が評価される(ガクチカや自己PRの記入は不要)
- 最終面接を経験した人だけが登録&利用できる(内定をもっている人でもOK)
- 大手やベンチャーなど、2,300社以上が導入(ドコモ、アサヒ、三菱重工、JTなど)
- 平均25社から選考カットスカウトが届く(ESや一次面接が免除)
- 最終面接を受けた企業と似ている企業からスカウトが届く(自分の希望にあう、質の高いオファー)
運営会社:株式会社ABABA
ABABAを使えば、最終面接に落ちても「0からやり直し」にはなりません。
「最終面接に落ちたからこそ、他社からの特別オファーが受け取れる」という仕組みのため、これまでの努力を無駄にすることなく、むしろ有利に就活を進められます。
これまで積み上げてきた実績を無駄にするどころか武器にできる、最終面接経験者にとってはメリットしかないサービスです。
最終面接で落ちた企業より待遇がいい企業からスカウトされることもあるため、優良企業からの内定をいち早く獲得して、自信を取り戻したい方は、ぜひ活用してみましょう!

ABABAの仕組み|登録〜利用の流れ

ABABAを利用する流れは上記の通り。登録は1分ほどで簡単にできます。
登録後のプロフィール入力は、最終面接まで進んだ企業名・最終選考までのフロー・志望業界のみ。
一般的なスカウトサービスと違って、ガクチカや自己PRを記入する必要はありません。
また、「最終面接まで進んだ証拠」は、以下のスクショをアップロードするだけ。
ABABA登録時に必要な資料
「最終面接の案内メール」or「最終面接の選考結果メール」のスクリーンショット
※「最終面接」や「内定」などの文言、および会社名が記載されているもの
スカウトはすべてLINEで届くため、通知を見逃す心配もありません。
業界問わず、どこかの企業の最終面接まで進んだ経験がある人なら誰でも無料で使えます。
「最終面接まで進んだ経験」を無駄にしたくない方は、ぜひ活用してみましょう。
ABABAのメリット・良い口コミ

ABABAのメリットは次の3つです。
1.「最終面接まで進んだこと」が評価される
2.最終面接を受けた企業と似ている企業からオファーが届く(平均25通)
3.特別ルートでいち早く内定獲得でき、自信を取り戻せる
それぞれ、口コミも交えながら詳しく解説していきます。
1.「最終面接まで進んだこと」が評価される
ABABAは、お祈りメールがスカウトに変わる、画期的な就活サービス。
「どこかの企業の最終面接まで進んだこと」が評価され、あなたの就活状況やこれまでの頑張りをみた企業からスカウトが届きます。
つまりABABAを使えば、最終面接に落ちても「0からやり直し」ではなく、「最終面接に落ちたからこそ、他社の特別オファーが受け取れる」「最終面接に落ちたことがプラスに働く」状態へ。
これまでの労力が一切無駄にならない、最終面接経験者にとってはメリットしかないサービスです。

「就活の過程」が評価されるため、ガクチカや自己PRを記入しなくていいのも嬉しいポイント!
最終面接で落ちてもたくさんのスカウトが届くから、自己肯定感が上がった
出典:ABABA公式サイト
2.最終面接を受けた企業と似ている企業からオファーが届く(平均25通)
ABABAでは、あなたが最終選考まで進んだ企業と似ている企業からオファーが届くため、自分の希望とマッチした質の高いスカウトが受け取れます。
これまで目指していた企業と同じ業界や職種なら、就活の軸や志望動機を一から考える必要もなく、スムーズに就活を進められるでしょう。
あなたの希望条件とのマッチ度合い(A〜SS)も表示されるため、優先して受け取るべきスカウトも一目でわかります。
ABABAを導入している企業は以下の通り。大手や優良ベンチャーから平均25通もスカウトが届くため、最終面接に落ちた精神的ダメージも少し和らぐかもしれません。


なお、最終面接まで進んだ企業とまったく別の業界を目指したい場合は、プロフィールの「志望業界」を変更すればOK。
最終面接まで進んだあなたの努力とポテンシャルは、業界問わず、多くの企業が評価してくれます。
自分の目指す傾向に合った企業からのスカウトが多かった
出典:ABABA公式サイト
乱れ打ちのスカウトではなく、きちんと自分向けに作られたスカウトが届いた
出典:ABABA公式サイト
3.特別ルートでいち早く内定獲得でき、自信を取り戻せる
ABABAのスカウトの94%は、ESや一次面接が免除される特別スカウト。
最短ルートで選考を受けられるため、いち早く内定獲得を目指せます。
ES免除や面接確約スカウトは、他の逆求人サービスでもよくありますが、2で紹介したような大手企業や優良ベンチャーからの特別スカウトというのがポイント!
ただの持ち駒ではなく、本命候補になり得る企業からのオファーを手にできるのは、最終面接まで進んだ経験のあるあなただけ。
有名企業の内定をいち早く獲得できれば、最終面接に落ちたことで失っていた自信もきっと取り戻せます。

最短2週間で内定獲得する人も!
ABABAを使って、もっといい企業からの内定をゲットしよう!
選考フローがカットされてるため、タイパの良い就活ができた
出典:ABABA公式サイト
自分の就活軸にあう企業からスカウトが届くので、自分で企業を探す手間が減らせた
出典:ABABA公式サイト
ABABAのデメリット・悪い口コミ

ABABAのデメリットや注意点は次の2つです。
1.利用できるのは「最終面接の経験者」のみ
2.最終面接を受けた企業が複数ある場合は、登録が少し面倒くさい
それぞれ、口コミも交えながら詳しく解説していきます。
1.利用できるのは「最終面接の経験者」のみ
ABABAは「最終面接まで進んだこと」が評価されるスカウトサービスのため、最終面接まで進んだことのない人は登録&利用できません。
「最終面接まで進んだ」と嘘をついて登録することも不可能です。
ABABAでは登録時に、最終面接まで進んだことがわかる資料を提出する必要があります。
ABABA登録時に必要な資料
「最終面接の案内メール」or「最終面接の選考結果メール」のスクリーンショット
※「最終面接」や「内定」などの文言、および会社名が記載されているもの
そのため、一次面接〜三次面接など、最終面接前の選考ステップしか経験していない人は利用できません。
「三◯商事の二次面接通過」「味◯素の三次面接通過」など、倍率的にすごい結果を残していても、最終面接まで進んでいないと登録すらできないのはデメリットといえるでしょう。
ABABAを『使わない』就活生😁⇨スカウトサービスを使わなくても納得内定が取れる
ABABAを『使えない』就活生🤡⇨1次面接で落ちまくるので、そもそも最終面接にたどり着けない
— 継続戦争 (@keizokusenso) February 7, 2024
2.最終面接を受けた企業が複数ある場合は、登録が少し面倒くさい
1で解説した通り、ABABAを利用する際は「最終面接まで進んだ証拠」を提出しなければなりません。
そのため、最終面接を受けた企業が複数ある場合は、登録作業が少し面倒くさいかもしれません。
1社だけの登録でも利用できますが、基本的には最終面接まで進んだ企業の情報はすべて登録するのがオススメ。
「登録した企業に対して自分のプロフィールを非公開にできる(ABABAを利用していることがバレない)」「よりよいスカウトが期待できる」というメリットがあります。
ただし、以下の口コミにもある通り、受けている業界がバラバラだと「就活の軸が定まっていないのかな…?」と思われる可能性はあるでしょう。
ABABAへの会社登録、複数社登録したらその登録されてる社数分がスカウトしてくれる企業にバレるよねー。業界若干跨ぐの良くないかなぁ
— まかろん☆彡 (@ronron_chocolat) May 2, 2025

もし、いろんな業界を見ていて、「他に受けている企業は?」と聞かれた際の返答に困ってしまう方は、以下の記事も読んでみてください。
ちなみにスカウトする側からは、以下のようにプロフィールが見えています。

出典:ABABA公式サイト(採用担当者向け)
大学名、最終選考まで進んだ企業名、希望の業界・職種・勤務地がわかる仕組みになっています。
なお、最終面接に何度も落ちていることは、決して恥ずかしいことではありません。
人事からすると、「それだけたくさん努力して、挑戦を続けた人」「他社の最終面接まで進んだ優秀な人」としか思わないので安心してくださいね。

ABABAのデメリットは、利用できる人が限られること&資料の提出が面倒なことだけ。
最終面接を経験し、利用条件を満たしているなら活用しないと損です!
ABABAでよくある質問

最後に、ABABAでよくある質問に答えていきます。
1.費用はかかる?
完全無料です。登録〜内定獲得まで、料金は一切かかりません。
2.何年生から利用できる?既卒も使える?
大学3年生〜4年生(大学院1年生〜2年生)が利用できます。
公式noteによると、既卒も利用できるようです。
参考:「内定がない…」まだ間に合う”逆転内定”への道筋(ABABA公式note)
3.ABABAに登録したことは企業にバレる?
「最終面接を受けた」と登録した企業に対しては、プロフィールを非公開にできます。

そのため、あなたがABABAに登録したこと、最終面接まで進んだ証拠を提出したことは企業にバレません。
つまり、内定を保持したまま、他社の選考を受けることも可能です。

万が一、内定先にバレたとしても「内定をいただく前から登録していました」と答えればOK。
そもそも、内定承諾しても就活は続けていいですし(法律上も問題なし)、内定を条件に他社選考を辞めさせるのはオワハラです。
まとめ:ABABAを使えば0からやり直す必要なし!いち早く内定獲得して自信を取り戻そう!

ABABAの特徴をまとめると以下の通り。
ABABAの良いところ
1.「最終面接まで進んだこと」が評価される
2.最終面接を受けた企業と似ている企業からオファーが届く(平均25通)
3.特別ルートでいち早く内定獲得でき、自信を取り戻せる
ABABAの残念なところ
1.利用できるのは「最終面接の経験者」のみ
2.最終面接を受けた企業が複数ある場合は、登録が少し面倒くさい
ABABAのデメリットは、利用できる人が限られることと、資料の提出が少し面倒なことだけ。
最終面接を経験し、利用条件を満たしているなら活用しないと損です!
ただの持ち駒ではなく、本命候補になり得る優良企業からの特別オファーを受け取れるのはABABAだけ。ぜひこの機会に登録してみてくださいね。
あなたの就活が上手くいきますように。
本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。