自己PRがない!と悩む人が今すぐやるべき5つの秘策|元人事が解説

自己分析
自己PRできることが何も無い
周りと比べて、自己PRのエピソードが弱い気がする

自分の長所がわからなかったり、特別な実績がないからとコンプレックスを感じて、自己PRがなかなか書けない人は多いと思います。

しかし、自己PRが書けない原因は、あなたに長所がないからではなく、自信・客観性・自己分析のどれかが足りていないだけ

また企業は、スキルや実績より求める人物像とのマッチングを重視しているため、周りと比較して落ち込む必要はありません。

本記事では、日系大手メーカーの元人事&国家資格キャリアコンサルタントの筆者が、自己PRポイントを見つける5つの秘策をご紹介します。

元人事Mayuka
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この記事を読めば、企業から評価されるあなただけの魅力を見つけられますよ。

 

 

自己PRがないと「思い込んでいる」だけかも?

自己PRできることが本当にない人は存在しません。

「ない」と自分で思い込んでいるだけです。

少なくともこの記事にたどり着いたあなたは、就活に本気で取り組み、現状を変えようと努力している向上心と克己心の強い人です。

まずはそんな自分を褒めてあげてくださいね。

元人事Mayuka
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一説によると、自信がない人ほど実は能力が高い傾向にあるそうです。

「自己PRがない」と感じてしまうのは、おそらく以下の3つが原因です。

自己PRがないと感じる原因


1.自分に自信がない

→謙虚すぎて自分の長所を客観視できていない
→「大した内容ではない」と自分で低く見積もっている

2.特別な実績が必要だと思い込んでいる
→企業が見ているポイントを理解していない
→ごく一部の優秀層と比較して引け目を感じている


3.自己分析が足りていない
→自己分析する前から「自分には魅力がない」と決めつけている
→自分と向き合うことを恐れている


つまり、自己PRに書くことがないと感じるのは、あなたに魅力がないからではなく
客観性と自己分析が足りていないだけ。

ぜひこのあとの内容を参考にして、企業から評価されるあなただけの魅力を見つけていきましょう。

元人事Mayuka
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謙虚なのはとても素敵なことですが、「自分を売り込む」就活では不利。

堂々と自分の魅力をアピールした方が、説得力が増して選考を有利に進められますよ。

自己PRで企業が見ているポイント

自己PRで企業が見ているポイントは以下の3つです。

企業の評価ポイント
  1. 仕事で活かせる能力
    チャレンジ精神・粘り強さ・柔軟性などの性格上の強み
  2. 求める人物像とのマッチング
  3. 論理的思考力
    相手にわかりやすく説明する力(要約力・説得力)

▶︎面接での自己PRの答え方|高評価を得るコツを元人事が解説

 

つまり企業は、海外留学や長期インターンなど、特別な経験やスキルを求めているわけではありません。

入社後のポテンシャル(伸びしろ)や、求める人物像とのマッチングを見ています。

求める人物像とは、その企業で高く評価される人材のことで、「こんな人に内定を出します」という意味。各社の採用サイトに載っているので、必ずチェックしましょう。

▶︎求める人物像とは?知らないと損する就活のキホンを元人事が解説

たとえば、挑戦意欲の高い人材を求めている企業に対して、協調性や真面目さをアピールしても高評価は得られません。

この場合、過去何かに挑戦したエピソードをもとに、自分のチャレンジ精神や行動力の高さをアピールするのが正しい自己PRといえます。

嘘をつく必要はありませんが、求める人物像にあわせて自己PR内容を変えるのはかなり有効な戦略です。

元人事Mayuka
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「求める人物像」=「企業で評価される人材」でもあります。
自分と異なる人材を求めている企業では、自分の長所が評価されにくい可能性が高いです。
入社後の活躍のためにも必ずチェックしましょう。

自己PRポイントを見つける5つの秘策

続いて、自己PRポイントを見つける具体策を5つご紹介します。

それぞれ異なる切り口かつ簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。

自己PRポイントを見つける方法


1.失敗・挫折経験から考えてみる

2.「社会人基礎力」をヒントにする
3.自己分析ツールを使う
4.他己分析してもらう
5.就活エージェントに相談する


それぞれ詳しく解説していきます。

1.失敗・挫折経験から考えてみる

自己PRの内容は、成功体験じゃなくてもOKです。

むしろ、過去の失敗や挫折を「どう乗り越えたか」を伝えられれば、問題解決力・達成力・打たれ強さをアピールでき、企業から高く評価されます。

「いつも失敗ばかり…」と感じている方こそ、「失敗したとき具体的にどんなアクションを起こしたか」「そもそもなぜ挑戦しようと思ったか」に焦点を当てて、過去を振り返ってみましょう。

元人事Mayuka
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困難なことがあっても前向きにとらえて努力&成長できる人は、入社後の活躍がイメージできるため、どの企業からも評価されますよ。

2.「社会人基礎力」をヒントにする

経済産業省が提唱する「社会人基礎力」をヒントに考えるのもオススメです。

社会人基礎力とは社会で活躍するために必要な能力で、以下の12要素で構成されます。

社会人基礎力

どんなに語学力やプログラミングスキルが高くても、土台となる「基礎」が身についていなければ、強みを発揮して活躍することはできません。

「社会人基礎力」=「入社後のポテンシャル」。実はどの企業も選考で必ずチェックしているほど重要な項目です。

12要素の中で自分にあるものはどれか、それを裏付けるエピソードはあるか考えることで、自己PRポイントを探してみてください。

3.自己分析ツールを使う

自己分析ツールを使って科学的に自分の強みを見つけるのも一つの手。

とくにオススメなのが、世界中でヒットした「ストレングス・ファインダー」です。

34の資質の中から、自分の強みTOP5が明らかになります。

34の資質と行動アイデア

アレンジ/ 運命思考/ 回復志向/ 学習欲/ 活発性/ 共感性/ 競争性/ 規律性/ 原点思考/ 公平性/ 個別化/ コミュニケーション/ 最上志向/ 自我/ 自己確信/ 社交性/ 収集心/ 指令性/ 慎重さ/ 信念/ 親密性/ 成長促進/ 責任感/ 戦略性/ 達成欲/ 着想/ 調和性/ 適応性/ 内省/ 分析思考/ 包含/ ポジティブ/ 未来志向/ 目標志向

引用:さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0

こちらの本を購入すれば、アクセスコードからウェブテスト(全177問・所要時間35分)が受けられます。

強みが発揮されるパターンまで具体的にわかるため、自己PRのヒントがきっと得られるはず。

詳細&やり方は、以下の記事で解説しています。

▶︎ストレングス・ファインダーとは?就活への活かし方を元人事が解説

元人事Mayuka
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「有料はちょっと…」という方は、無料の自己分析ツール3選をチェックしてみてくださいね。

4.他己分析してもらう

「自分に自信がもてない…」と悩んでいる方は、他己分析がオススメ。

友人や先輩・後輩、アルバイト先の人に自分の長所を聞いてみると、自分では気づけなかった強みがわかり、自信にもつながります。

自分では「大したことない」と思っていることでも、周りから見たら素晴らしい才能や努力の賜物かもしれません。

少し恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して「私の長所って何だと思う?」「◯◯を自己PRしようと思っているんだけど、どうかな?」と聞いてみましょう。

元人事Mayuka
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実は私がブログをはじめたのも、同僚から「文章や説明がわかりやすい」と褒めてもらったのがきっかけなんです。
自分が得意なことって、
自分では当たり前すぎて気づけないのかもしれませんね。

5.就活エージェントに相談する

キャリアアドバイザーに無料で相談できる「就活エージェント」もオススメです。

対面またはWeb面談によって、客観的かつプロの視点でアドバイスがもらえます。

「どんな風に相談したらいいんだろう…」と不安に思うかもしれませんが、緊張するのは最初だけ。

いざ面談がはじまれば、アドバイザーが親身になって話を引き出し、一緒に自己PRポイントを考えてくれます

就活エージェントはたくさんありますが、アドバイザーのレベルが高く、利用者の満足度が高い「キャリセン就活エージェントがとくにオススメ。

自分の強みややりたいことがわからない状態でも、内定獲得まで徹底サポートしてくれます。

自分だけの自己PRポイントを見つけよう!

自己PRポイントが思い浮かばないのは、あなたに長所がないからではなく、自信・客観性・自己分析のどれかが足りないだけ。

ぜひ本記事を参考にして、あなたならではの強みを見つけてみてください。

また、就活がつらい…と感じている方は、以下の記事も読んでみてくださいね。

あなたの就活が上手くいきますように。

本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。